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Upper Back Pain

中々良くならなかった 背中の張り、痛み

肩甲骨内側の張り、片側性の緊張、胸郭可動性の低下、脊柱後弯変化に伴う代償など、背中の不調に関する4つの事例です。

症例紹介

Case01

肩甲骨内側の筋膜性疼痛30代女性・デスクワーク

症状
  • 肩甲骨と背骨の間が慢性的に張る
  • デスクワーク後に背中がこわばる
  • 押されると気持ちいいと感じる部位がある
考えられる原因

長時間のデスクワークでは肩甲骨を背骨側に引き寄せる菱形筋や僧帽筋中部が持続的に伸ばされた状態になりやすく、筋・筋膜性の緊張や疼痛につながっていると考えられます。

施術内容
施術対象部位の解剖図

菱形筋・僧帽筋中部への軟部組織アプローチ

持続的に伸張されている筋群の緊張緩和を目的とした施術を行います。

施術対象部位の解剖図

肩甲骨可動性の改善アプローチ

肩甲骨の動きを整え、背部への負担を軽減することを目指します。

Case02

体幹の非対称な使い方による片側性の背部緊張40代男性・立ち仕事

症状
  • 背中の片側だけに張りを感じる
  • 作業中に無意識に体をひねっていることが多い
  • 左右で肩の高さに差があると言われる
考えられる原因

作業内容によって体をひねる方向に偏りがあると、片側の背部筋群に持続的な負担がかかりやすくなります。この非対称な使い方が慢性的な片側性の緊張につながっていると考えられます。

施術内容
施術対象部位の解剖図

左右差の評価に基づく背部へのアプローチ

緊張が強い側を中心に軟部組織への施術を行います。

施術対象部位の解剖図

体幹の使い方に着目した全身調整

動作の癖を確認しながら、負担の偏りを軽減することを目指します。

Case03

胸郭可動性低下による背部の張り感30代男性・呼吸が浅い方

症状
  • 深呼吸がしにくいと感じる
  • 背中全体に重だるさがある
  • 座っていると呼吸が浅くなる感覚がある
考えられる原因

胸郭(肋骨まわり)の可動性が低下すると、呼吸の際に本来使われるべき筋群の動きが制限され、代償的に背部の筋群が過緊張を起こすことがあると考えられています。

施術内容
施術対象部位の解剖図

胸郭可動性の改善アプローチ

肋間筋・横隔膜周囲を含めた胸郭の動きをサポートする施術を行います。

施術対象部位の解剖図

背部筋群の緊張緩和アプローチ

代償的に緊張している背部の筋群を緩めます。

Case04

脊柱後弯変化に伴う背部筋の代償緊張70代

症状
  • 以前より姿勢が丸くなったと感じる
  • 長く座っていると背中に疲労感が出る
  • 背筋を伸ばそうとすると背中に張りを感じる
考えられる原因

加齢に伴う脊柱の後弯変化により、姿勢を保持するために背部の筋群が通常より強く働き続けることがあり、これが疲労感や張りに関連していると考えられます。

施術内容
施術対象部位の解剖図

背部筋群への軟部組織アプローチ

過剰に働いている筋群の緊張緩和を目的とした施術を行います。

施術対象部位の解剖図

姿勢保持を目的とした全身バランスの調整

無理のない範囲で姿勢を保ちやすくするための調整を行います。

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